2007年10月23日火曜日

カリウム不足

 最近血圧が安定せず 180~110と高め一番弱いプロプレ
スを服用しても血圧が下がらない、のどが渇く、水分を取
るためにトイレが近い、糖尿病?でも甘いものは取ってい
ないし、糖の検査では三ヶ月間正常だった。
C型肝炎の薬を服用しながら職に就いたのだが、だるい
きっと肝臓のせいだろう、それにしても立っていられない
位に脱力感がある、力尽きて 病院へ初めての診察のため
情報がなく血液検査を受ける、結果カリウムの基準値が
3.6~5.1が結果値2.8まで下がっている、便秘も長くなり
今までこんなことはなかった。服用している薬、病状を話
すと服用している肝臓のためのグリチロンの副作用と判明
GOT・GPTが三桁から下がらなく、今まではウルソ朝晩と
グリチロン一錠からグリチロンのみ一日三回6錠に変更し
たのだ。 低カリウム性ミオパチー
血液のカリウムがだんだん低下するにつれて、ゆっくりと
全身、特にくびや手足の脱力が起こる病気があります。
2~3週間の経過でゆっくりと悪化していくことが、周期性
四肢まひとは異なります。この病気が低カリウム性
ミオパチーで、ひどくなると、くびが支えられず、垂れ下が
ってしまいます。血液検査ではカリウムが低いほか、
クレアチンキナーゼが高値となります。原因の多くは、
肝臓の薬、特にグリチロン(グリチルリチンと降圧利尿薬の
のみ合わせ、漢方薬の甘草ののみすぎです。副腎の病気
(→原発性アルドステロン症)から起こることもあり、入院
して精密検査が必要になります。治療はまずカリウムを点滴
で補います。これにより1~2週間で急速に症状が改善します。
現在グリチロン一日6錠を三錠に変更してウルソを六錠に、
グルコンサンK細粒を3服用、血圧も安定 血圧の薬も飲まず
にいます 私のクモ膜下はグリチロンによる血圧上昇?
キョウミノによる血圧の上昇で夜に駆け込んだこともあった
のに、疑問が残ります。


カリウムの効能

  血圧を下げる
 人間の体内では、細胞内にはカリウムが、細胞外にはナトリウムが多く含まれていて、それぞれに一定のバランスを保っています。細胞内に多くのナトリウムが入ってくると、ナトリウムポンプという調節機能により、細胞外からカリウムを取り込むと同時に、変わって余分なナトリウムを細胞外へと排出して、一定の濃度を保っています。

ナトリウムの取りすぎもしくは、カリウムの摂取不足により、体内での両者のバランスが極端に崩れると、ナトリウムポンプの調節機能が十分に機能しなくなるため、細胞内でのナトリウム濃度が上昇してしまいます。そうなるとナトリウム濃度を薄めようと細胞が水分を多く吸収するので、細胞は膨張し、次第に血管を圧迫していって、血圧の上昇を招きます。

また、細胞内でのナトリウム濃度が上昇すると、細胞は少しの刺激にも過敏に反応するようになります。それが血管の平滑筋で起きた場合、例えば脳からの血圧を上昇させろという命令にも過敏に反応してしまい、高血圧を招いてしまいます。ナトリウムとカリウムはバランスよくとることが大事です。

またカリウムには腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制する働きがあるので、ナトリウムの尿としての体外への排泄も促します。その他にもカリウムには末梢血管を拡張して血圧を下げる働きもあります。


筋肉や心筋の働きを正常に保つ


カリウムは多くの酵素を活性化させることで、筋肉のエネルギー代謝を助け、また、カリウムとナトリウムの出入りによって、神経伝達、筋肉の収縮などを助ける働きがあります。体内でカリウムが不足すると筋肉の収縮が円滑に行われなくなり、脱力によるだるさや、心臓での不整脈を引き起こします。夏バテもカリウム不足が原因の一つです。発汗によって水分と同時にカリウムも発散されてしまうので、カリウム不足が生じて全身の脱力感が襲ってきます。夏バテ時は水分だけでなく、カリウムも補給することが大事です。

またカリウムとナトリウムのバランスも重要です。カリウムの不足やナトリウムの取りすぎによるナトリウムポンプの働きの低下、それによる細胞内でのナトリウム濃度の上昇は、血圧だけでなく、心筋をはじめとした筋肉にも影響してきます。心筋や筋肉細胞には本来ナトリウムはほとんど含まれていませんが、上記の理由でナトリウム濃度が上昇してくると、正常に働くことが出来なくなります。その結果、不整脈や心伝導障害、全身の脱力感といった症状がでてきます。


便秘への働きかけ


カリウムには筋肉の収縮・弛緩を助ける働きがあるので、腸内の筋肉の働きを促しぜんどう運動を助けて、便秘解消に働きかける効果があります。ただし、便秘にもいくつか種類があって、腸の筋力低下が原因の弛緩性便秘ならまだしも、ストレスなどが原因の痙攣性便秘の場合は、ぜんどう運動が活発なために起きるのでカリウム補給ではたいした改善は期待できません。


老廃物の排泄の手助け


尿酸やたんぱく質の燃えカスなどの老廃物の腎臓における排泄を促します。


腎機能障害の方は過剰摂取に注意


通常は腎臓や副腎の働きにより、摂取したカリウムの大半は尿や汗などで体外へと排出され、体内での一定の濃度を保つよう調節されています。カリウムを多めに摂取した場合には、多めに排出して、少なめの摂取なら排出量も少なくなります。

しかしながら、腎臓の機能が低下している場合は、排泄機能が十分に働かないため、カリウムがどんどん体内に溜まってしまい、高カリウム血症を招いてしまいます。高カリウム血症とは不整脈や血圧の低下、最後には心拍停止などの重篤な症状を引き起こしかねない病気です。そうした方はむしろカリウムの取りすぎに注意が必要です。

腎臓機能の障害を抱えていない方なら、カリウムは不足することの方が大半なので、十分な摂取を心がけてください。